J2の第4クールも6節を消化。
順位を見てみると以下のとおりですな。
09 09 09 09 10 10
16 23 26 30 10 14 勝点
東V ○ ○ ○ ○ ○ ○ 18
C大 ○ ○ ▲ − ○ ▲ 11
仙台 ○ ▲ ● ○ ▲ ○ 11
福岡 ● ▲ ○ ○ ▲ − 8
湘南 ● ○ ▲ ▲ ○ ● 8
京都 ○ − ● ▲ ▲ ▲ 6
札幌 ● ● ○ ● ● ○ 6
東京緑が全勝。完全に確変引きましたな。
こういう状況になると、○モスのアニキ肌がチームにプラスになるでしょう。
このまま行けば、東京が首位通過と見ています。
セレッソと仙台が勝点11で並び
京都は勝点6と完全にブレーキがかかったように見えます。
09 09 09 09 10 10
16 23 26 30 10 14
東V 福 ※ 京 札 ※ 湘
C大 ※ ※ 湘 − 札 京
仙台 札 ※ ※ ※ ※ ※
福岡 東 ※ ※ ※ 京 −
湘南 ※ 札 大 京 ※ 東
京都 ※ − 東 湘 福 大
札幌 仙 湘 ※ 東 大 ※
参考として、第4クールの対戦は上のようになってました。
注目すべきは、上位同士の直接対決がどれだけあったかという点です。
仙台は、第4クールの上位対決は札幌のみでした。
(その札幌にしても一番調子が悪い時期だった)
下位相手に取りこぼしての勝ち点11は、
セレッソのそれと明らかに質が違う。
そして、今後の対戦は以下のとおり。
(
鳥栖より下位チームとの対戦は※印としました)
10 10 10 11 11 11 12
21 24 28 11 18 25 01
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札幌 福 ※ ※ ※ 京 ※ ※
京都 ※ ※ ※ ※ 札 仙 ※
仙台 大 − 福 東 湘 京 ※
東V ※ ※ ※ 仙 − ※ 大
C大 仙 ※ ※ 福 ※ ※ 東
湘南 − ※ ※ ※ 仙 福 ※
福岡 札 ※ 仙 大 ※ 湘 ※
今後は、上位相手の対決をやらなきゃならない仙台。
それも
ヴェルディや、曲者の湘南。
そして何より京都との直接対決を
2敗以内でしのがなくてはならない。
負けなくても、引分け3つで2敗と同じですから。
勝てないチーム状況で、勝ちに行かなければならないのは相当キツイと思います。
というわけもあり、仙台は昇格レースから脱落すると、個人的には考えています。
京都も勝てない状況という点では苦しい台所事情に見えますが、
今後は若干、楽な対戦が続くので気が抜けません。
京都の強みは、秋田・
森岡など代表級のバックラインと、
アンドレ・
パウリーニョという使える助っ人(苦笑)の存在。
構成としては、
ヴェルディに似ています。
泣き所は、累積リーチの多さ。主要選手は軒並みリーチがかかっています。
次節は、さっそく平島が
サスペンド。
黄紙2枚で退場した徳重と共に抜け落ちた穴を
どのように埋めるかが勝負になるでしょう。
今後も主力選手が
サスペンドで出られなくなる状況は続くと思うし。
セレッソは何より次節で仙台に勝ち点3を与えないこと。
最低限、アウェー引分けでもOKです。
仙台は負けられない、引分けも許されない状況で
勝手に自滅するでしょう。
あとは、ホームで勝利して、
下位への取りこぼしをせず
最
終戦に挑むだけです。
簡単なことです。
ホームで勝てず、J2の下っ端チームにも勝てないようなチームが
J1に上がろうなんて、おこがましいことです。
どこかの書き込みで、
「京都と仙台はあと2敗できるけど、
セレッソはあと1敗しかできないから
勝つしかない」などと、
やたら不安を煽るような風潮があるので
クギを刺しておきたい気持ちもあります。
あと2敗しかできないのは、
京都と仙台のほうだと思いますよ。
ちゃんと分析したら、
セレッソにとって
そう悲観的な状況でもないみたいだし
もっと気持ちを強く持っててもいいんじゃないかな?
と思うけど、楽観視し過ぎなんやろか?