分散データベースシステムの目標の一つである"移動に対する透過性"の説明と
して,適切なものはどれか。

 ア 運用の都合や性能向上の目的で,表の格納サイトが変更されても,利用者
  にこの変更を意識させないで利用可能にする機能のことである。

 イ データベースが通信網を介し物理的に分散配置されていても,利用者にこ
  の分散状況を意識させないで利用可能にする機能のことである。

 ウ 一つの表が複数のサイトに重複して格納されていても,利用者にこれを意
  識させないで利用可能にする機能のことである。

 エ 一つの表が複数のサイトに分割して格納されていても,利用者にこれを意
  識させないで利用可能にする機能のことである。

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