• 今回の件につき、読んでいただいた方、コメントいただいた方には心配をおかけしております。
  • ケガの具合のほうですが、頭部の傷のほうは痛みもなく順調に回復しており、医者によれば来週水曜にも抜糸できるだろうとのことです。どちらかといえば、腕のほうが打ち身および擦り傷の処置が甘かったため少し化膿してしまい、こちらのほうが痛いです(苦笑)
  • 昨日の仕事後、S警察のほうに立ち寄り、診断書の提出および調書のための事情聴取をうけました。今回の事故を担当していただいたGさんによれば、当初は、私の単独事故つまり私の一人相撲による事故で車側に責任がないケース、という私にとって厳しく処理される可能性が高いとのことです。しかしGさんの尽力により「トレーラーからゴム紐が垂れていなければ事故はおきなかったのではないか、運転手の側も運行前点検を行うという安全義務違反があったのではないか?」という方向での立件に持っていく積もりです。という説明がありました。
  • 事情聴取の詳細は語らないほうがいいでしょうが、どのようなことを反省しているか、相手方にはできることなら、どうういうことをして欲しかったかという質問に答えました。普通に考えればそのような答えにになるだろう、そういう質問です。
  • Gさんが調書の文面をパソコンに入力している間も、気晴らしに近い話をしていました。Gさんが警官として最初に着任したのが私の自宅の近所にあるH警察だったそうで、この警察の前に走っている幹線道路に毎夜のようにやって来た暴走族の取り締まりにまつわる苦労話とか、Gさんが生涯で唯一の交通違反である駐禁を取られ、当時付き合っていた現在の嫁さんに、自分の持ち金 15000円取り上げられ、金がないと訴えたところ「だから何?」と返されたそうで、私は私で、警官の嫁さんは気が強くないと勤まりませんねぇと茶々を入れたりして、雑談しに来たんかい、という感じになってきましたのでこの辺で。
  • Gさんとの会話の中で、やはり事故というのは経験と知識を積めば積むほど未然に防ぐことは可能だということを、言葉の端々から感じ取ることが出来ました。反省だけでなく、乗らなけらば事故は起こらないではなく、乗るのはかまわないが事故を二度と起こさないために最低限やるべきことを自覚しなければならない、という勇気を貰った気がします。