五輪代表のオーストラリア戦を観に行った。
いまさらながら、私の経験した長居の出来事を箇条書き
○正午に友人の「ふなっち」氏と合流。食料&アルコール燃料を調達。
○13時ごろからアウェーで並び開始。
○14時ごろ夕立雲がもくもく。稲光が数度。風も強い。
 天候不良を考慮して、3時30分開場とのアナウンス。
○14時30分ごろ宝塚在住のサポやってくる。ビールを無理やり(?)飲ませる。
○15時前にライフ長居店に買出し。
○15時20分に帰ってくると、すでに入場始まり、当然ながら友人は私のリュックも持参して移動していた。リュックにチケットを入れたので、友人の戻りを待ち入場。
「自分のことは棚に上げて」警備員に文句は言っておいた。15時30分より先に動くなら動くと言っとけよ、シミスポさんよ。まぁユニベールだったらもっと酷いことになってるから、それ以上は言わなかったけど(笑)
○スタジアム入り、E-3ゲートのSB寄り身障者席上の手すり席を確保。
○手すりにタオルかぶせて、ひたすら寝る。
○フットサル仲間のメーリングリストで、偶然「いなよめ。」が来ていることが判明。席種が同じアウェー自由席ということでとりあえず来ていただくことに。
※「いなよめ。」は、読んで字のごとく、昔は自称「稲本くんの嫁さん」だったのだが、年を経て(失礼)天晴、大学の後輩にあたる彼氏をゲットした才媛でありんす。私の日記にも後々登場すると思いますので紹介まで。
○17時ごろアルコール燃料、再投入。もうアルコールなしには生きていけないこのカラダ(泣)
○17時30分ごろ、いなよめ。の母方が登場。彼氏が用事で来れず、ピンチピッターだそうな。しかし、このオカン、尊敬します。長居にサッカーを見たのが、'96年にスタジアムが出来る遥か昔。あの皇帝ベッケンバウアーが緑の「腕章」つけてた以来だって、いつの事やねん!というか、観に来る試合も渋すぎ。長居にベッケンバウアー来てたんか。。
○18時20分 日本代表、試合前練習に現れる。やや臨戦モード。
○18時45分ごろ 燃料、再々投入。どう考えてもビール・チューハイの摂取量 2リットル超えてるわけで、後の惨劇の序章はここから始まってたわけで。。まぁ、購入ついでに一服していたら、隣にタムロして、オーストラリア国旗をマントにしてるガイジンさんご一行が、なんやらセレッソの話をしているがな。一人セレッソをいつも見てるヤツがいて、みんなでツッコんでるという形でした。これはイカンと寄った勢いでカタを持ったつもりが「セレッソは 5点とられて、監督がクビになったんじゃい」と、フォローの足しにもならん発言をしたおかげで、みんな引いてしまったわけで。まぁオーストラリア駆逐作戦第1陣として、日本国の誇りのために微力ながら貢献したと自分に言い聞かせながら客席に戻った私であります。
○19時05分ごろ ついに選手紹介始まり、スタジアムのボルテージも上がってきます。ウルトラスは長居ではホーム側に陣取って応援をリードします。
○19時15分ごろ 君が代斉唱。学校教育において歌ったことの無いというか、歌うまいと思っていた日本国歌を、代表の試合ではフルボリュームで歌うことのできる私って何者?って歌う度に思う一瞬であります。今回の林田健二?さんは完全に舞い上がってましたね。スタジオ・ミュージシャンはこういう公衆の面前で歌うことがないだけに、大衆の醸し出す熱気なんてわからないんでしょうね。これはブラウン管の向こうで自分たちが時代を作ってるなんて錯覚している一部の方にも当てはまるかもしれませんね。
(つづく)