vs 横浜Fマリノス(15:00〜 日産スタ[横浜国際])
- まずは、本日の記事より
- C大阪、森島弾で逆転Vだ!(日刊なにわ)
- C大阪 最終戦で16戦無敗&初V決める!目下14試合連続無敗(報知)
- C大阪狙うは「勝ち点3」のみ 完全非公開練習
- ★C大阪は悲願Vへ『禁句令』(サンスポ:欄外)
- 横浜は久保、奥と攻撃陣の主力にけが人が出ているようだ。しかし、DF陣は中沢も復帰し、前節も鹿島に2−0で完封勝ち、厳しい試合になることは変わりない。
- 5年前のファースト・ステージの優勝に王手をかけゲームもマリノスだった。俊輔が司令塔で1ゴール1アシストを決めたが、一瞬の芸術というべき文句のないものだった。
- 言葉通り、五月雨のぱらつくの三ツ沢で、個の意識とチームの意識との根競べの末、今はジェフでプレーする斉藤大輔が決めた逆転の3点目を目の前でみた。その数分前には、同じエリアで、ハイペースでボールを追い続けた結果、朦朧とする意識の中で、倒れても何かに取り憑かれたかのように起き上がるモリシの姿があったのだ。サッカーの神様は、不屈の闘志にたいして、何かしらの手を差し伸べてくれるものなのだ。
- しかし、優勝への扉を開いたと思った翌週には、残念というにはあまりに過酷な結果が待っていた。わずか2試合で天国と地獄を一度に味わえるスポーツはサッカー以外あるだろうか?いや、諦めず常に勝利を信じれば、ロスタイムのわずか3分で地獄の底から天国へと這い上がるような奇跡も起こり得るのだ。だからこそ、人々はスタジアムに足を運ぶのだろう。
- そして、セレッソの歴史にはJ2陥落そして復帰なんかもあった。大久保が育ち旅立った。早くも5年以上の月日が経ったが、その間チームも絶え間なく成長していたということだ。セレッソのために毎回スタジアムに足を運ぶ客も増えた。5年前はスタジアムが物見遊山的な雰囲気に支配され、経験値の低い選手が浮き足立った感があるが、今度はチームもサポーターも成長した。地に足を張り、必ず大阪に優勝と歓喜をもたらすだろう。