• 21世紀のぷろやきうなど、個人的にはスポーツの中でもどうでもいい部類なので、つれづれに書いてみます。とりあえず、千葉ロッテ31年ぶりの優勝おめでとうございます。いまは一番面白いチーム。ほんとうの意味で一番になりたいと志したチームが目的を達成するまで、このぐらいの時間がかかるもんです。
  • プレーオフの是非については、上に言ったような意味で必要。個人的にはたった6チームだけのリーグで、勝率1位が即優勝というシステムのほうがおかしいと思う。野球の場合、戦力がそろっているチームが圧倒的に優位に立つ。野手の質、投手のローテーションなど完全なまでに物量戦なわけで、貧乏チームは1位抜けのシステム下においては日の目を見ることなど皆無に等しい。そういったチームが苦しい台所を遣り繰りして、一発勝負のプレーオフで爆発する、これほど爽快なストーリーはないと思うし、いまや現実のものとなっている。カネにモノを言わせるでなく、いい状態のチームが優勝するシステムは賛成。逆に西武みたいな傲慢なチームは成績相応の結果で敗退していくので、それはそれで問題ないと思う。
  • ホークスも2年連続でペナントレース1位でありながら優勝を逃している。ファン心理としては納得がいかないかもしれないが、僕から言わせれば、全試合ホームで試合しておきながら3勝できないほうが納得がいかない。コイツ等は半月の間何やってたんだ?中洲で遊びまくってたんじゃないか?と目を疑うような、あの三遊間の凡ミスを見るたびに、試合勘を保っておくこともチームの力を試す上での物差しであると確信する。半月間マネージできないのであれば、4位を入れてのトーナメントはどうだろう?遊ぶ暇も無くなって丁度いいかもしれないよ。
  • 因みにサッカーの世界でも、プレーオフを行うリーグは若干存在するようだ。今はどうか知らないが、ブラジルの全国選手権も日程の関係上、1試合ずつの総当り戦をおこない上位8位のプレーオフだったような気がする。意外と思われるかも知らないが、ブラジルの場合は州の選手権もあるので、結局は過密スケジュールの影響でこうなる。あと、チーム数の少ないクロアチアリーグなんかもプレーオフをやってたような記憶がある。